小域ネットワーク活動推進事業
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地区福祉委員会を基盤として、支援を必要とする人が地域の中で孤立することが無いように、地域住民が中心となって支え合う活動です。
町会・自治会単位で実施している「いきいきサロン」や、各地区福祉委員会が実施している「ふれあい広場」や「なかよし広場」等の世代間交流事業もその活動の一つです。※地区福祉委員とは?
住みよいまちづくりを進めることを目的としています。誰もが住み慣れた地域にいつまでも元気で安心して暮らしていけるよう、住民が主体となって知恵を出し合い、地域の支え合いづくりを推進する役割を担っています。太子町では、社協の内部組織として、3地区福祉委員会が地域で活動しています。
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いきいきサロン
- 地区福祉委員が主体となり、地域のボランティアの協力を得ながら、地域の高齢者・障がい者の方々が自宅に閉じこもったり地域で孤立したりしないように、集会所などの集まりやすい場所で生きがいづくりや健康づくりを目的に行われる仲間づくりのサロン活動です。太子町では、現在26か所で実施されています。(サロンの実施に際しては、所属する地区福祉委員会より助成金が支給されます。)
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見守り友愛訪問
- 地区福祉委員が、日頃自宅に閉じこもりがちで社会との交流が少なく、定期的に安否の確認が必要な方(例えば一人暮らしの高齢者・障がい者など)を定期的に訪問し、安否の確認等を行います。また訪問時には、担当地区福祉委員と社協の連絡先、在宅介護支援センターの連絡先が印刷されたラベルの貼られた箱ティッシュをお届けしています。
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世代間交流事業
- 地区福祉委員会では、地域の高齢者の方々と幼稚園児や保育園児との交流(地区福祉委員会主催のクリスマス会で園児たちから高齢者の方々へ歌のプレゼント)、地区福祉委員と小学生との交流(地区福祉委員が地域の小学生を対象とした昔遊びの伝承活動)等の事業を実施しています。
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